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オーダーメイドでジュエリーがお手元に届くまで。Part3

こんにちは。

今日も引き続きBlue Net Jewelryでジュエリーを作製した時の流れを書いていきたいと思います。

 

前回は

1.ヒアリング
2.デザインの提案と決定
3.ジュエリー作製
4.完成、お渡し
の、1.ヒアリングと2.デザインの提案と決定を説明させて頂きました。

 

今回は3.ジュエリー作製の説明です。

ようやく「3Dのデザイン」だったジュエリーが実際に「カタチ」になるんですね。

お客様はデザインの決定の決断を下していただければ、あとは出来上がりを待つのみです。

いろいろ悩んで考え抜いてデザインを決めたからこそ、この出来上がりを待つ時間は長く感じることでしょう。

デザインを考えている時間も含め、ジュエリーが出来上がるまでの時間が長ければ長いほど手にした喜びは大きいですし、悩めば悩むほど完成して身に着けたときの達成感や高揚感は大きいです。

だから、私もお客様と同じ視点で悩み、お客様の想いを全力でジュエリーに吹き込みます。

 

デザインが決定したらまず、工房に連絡をします。

神戸・三ノ宮にある工房と連絡を密に取り合い、完成しお渡しできるまで私も責任を持ってジュエリー製作に携わります。

 

ここで工房の紹介を少しさせて頂きます。

神戸の工房には20代の頃からアメリカのジュエリースクールへ留学し、各コースを優秀な成績で修了した職人たちが在籍しています。

気さくで面白くて、思ったことははっきり言う。この工房の方たち、僕は個人的に大好きです。

この工房の職人さんたち、アメリカで長年暮らしていただけあって感情が豊かなんですね。

出来上がったジュエリーには、この工房の職人さんの気持ち熱い心が少なからず入っているんだろうなと感じています。

素敵なジュエリーが完成する裏側には、そのジュエリーに携わった色んな方がご依頼者様のことを思い心を込めて作るという共通理念が必ず必要になってくると思います。

このようにBlue Net Jewelryでは経験豊かな熟練の職人達が、お客様の大切なジュエリーを丹念に一つひとつ製作しています。

 

工房の説明が長くなりましたが、ジュエリー作製の続きです。

その工房で、パソコン上で3Dだったジュエリーを3Dプリンターで立体出力し、鋳造、仕上という流れで作り上げていきます。

以前書かせていただいた、友人のエンゲージ&マリッジリングの3D原型が出来上がったので載せておきます。

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このように3Dプリンターで初めはプラスチックの原型ができます。

不思議な色をしているからまだまだジュエリーには程遠い感じですね。

 

次にこの原型をキャスティング(鋳造)していきます。

この工程は長くて、文字で書くとなかなか伝わりにくいので、簡単にまとめさせていただくと、「先ほどのプラスチック原型と同じカタチの鋳型(いがた)に、溶解した地金(プラチナや金など)を流し込み、ジュエリーを形作るということです。」

 

この工程が終わると、あとは手作業です。

工房の職人さんの腕の見せ所

3Dで技術が進歩して機械的になっても、最後の仕上げは人間の手です。

職人さんがメレダイヤ一つ一つ丁寧に乗せて、たがねで爪を倒していきます。

根気のいる細かい作業で、見ているこっちも力が入ってしまいますが、さすがはこの道の長い職人さん。難なく注文通りのお仕事をやり遂げてくれます。

本当に信頼のおける工房の職人さんたちです。

そして、石が留まったら丹念に磨き上げてジュエリーに仕上げていきます。

 

全ての製作行程が終了後、最終検品。

仕上がりなど一点一点細かく厳密にチェックしていきます。

 

このように長い工程を経て、想いのこもったジュエリーがカタチになりました。

思ったより色んな工程があるんだなと思った方も多かったと思います。

これでも昔と比べると短くなったほうです。

昔と変化しているところは、「CADの技術が確立されたこと」でしょう。

CADを使えば、手作りでは表現が難しかった加工を精密かつ正確に加工でき、製作にかかる時間とコストを大幅に抑えることができる。

このCADを使ったジュエリー作製がBlue Net Jewelryの最大の強みです。

 

ジュエリー作製はここまでで、完成&お渡しは次回に書かせていただきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた明日(^^)/