オーダーメイドでジュエリーがお手元に届くまで。Part1
お久しぶりです。
11月に入って怒涛のように忙しくてなかなか更新できませんでした(;^ω^)
友人の結婚式に名古屋に行ったり、下鴨神社行ったりドタバタでした。
結婚式と下鴨神社はまた次の回に書きます。
今日は僕の会社のBlue Net Jewelryでジュエリーを造ったときにどのような流れでお客様の手元に届くのかというのを細かく書いていきたいと思います。
会社の名前ですが「ネットを介して高品質で低価格のジュエリーをたくさんのお客様に届けたい」という思いで付けました。
Blueの部分は僕の名前の「青柳」から拝借です。笑
まずこの会社は何をしている会社かというと、オーダーメイドでジュエリーを造り、販売している会社です。
「オーダーメイド」は値段が高くて敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、うちの会社はむしろ逆です。
「ジュエリーショップで買うより安かったね」と言ってもらえると思います。
その理由については、以前書かせていただいた「ロープライスでハイクオリティーが可能な理由 Part1&Part2」をお読みください。
まずお客様のお手元にジュエリーが届くまで、大きく分けて下記の4つの流れに分けて説明していきたいと思います。
1.ヒアリング
2.デザインの提案と決定
3.ジュエリー作製
4.完成、お渡し
もしお客様が関西の方ですと、この4つの工程の間に4回ほどお客様のもとへ会いに行かせて頂きます。
関西圏以外の遠方のお客様ですと、電話とメールで進めていきます。
1.ヒアリング
お客様とお話をし、
・どのようなデザインのジュエリーを造りたいか。
・ご予算はいくらくらいなのか。
・「ジュエリーへの想い」もお聞かせください。
このようにいろいろな会話をしながらお客様の不安を取り除き、お客様のご希望通りのジュエリーをデザインする第一歩になるのがヒヤリングです。
お客様のジュエリーへの想いはそれぞれだと思います。
・緊張と期待の入り交ざったプロポーズ、ビシッと決めて記念すべき日に最高の贈り物を送りたい。
・祖母や母から頂いたリングの石を受け継ぎ、最新のデザインのリングとして新しい命を吹き込みたい。
・彼女や奥様に日頃の感謝の気持ちを込めて特別なジュエリーを送りたい。
・結婚を控えた娘に今まで一緒に過ごした日々を思い、喜んでもらえるジュエリーを造ってあげたい。
・頑張った自分へのご褒美に自分の思い描いた通りのジュエリーが欲しい。
ジュエリーを求める想いは人それぞれですよね。
ジュエリーには人の気持ちが宿ると言われています。
その気持ちを存分にジュエリーに伝えるため、ヒアリングに重きを置きじっくりと話し合いデザインに取り掛かっていくのがBlue Net Jewelryのスタイルです!!
そして次の「デザインの提案と決定」ですが、また明日のブログで書いていきたいと思います。
たくさんの人にジュエリーで笑顔を届けられるよう、明日も頑張ります。
ではお休みなさい。
ハイブランドのジュエリーを安い価格で!! part1
こんにちは。
暖かいのは今日までみたいです。
今は外では雨が降っていて明日にはあがるけど、その分ぐっと気温が下がるみたいですね。
季節の変わり目、風邪には気を付けましょう。
そういう自分がいつも風邪ひくのですが(;^ω^)笑
今日は「ハイジュエラー」について書いていきたいと思います。
世界中にはハイジュエラーと呼ばれる企業が多く存在します。
ティファニー、ブルガリ、ショーメ、ハリー ウィンストン、グラフ…。
挙げだしたらキリがないです。
それぞれに、長い歴史の中で研鑽を重ねて、ダイヤモンドの魅力を発揮するデザインやセッティングを編み出しているブランド企業です。
各ジュエラーの歴史を軽く書いてみます。
ティファニーは1837年にニューヨークにて設立。
今では超定番の、ダイヤモンドが最も美しく輝くセッティングとして「ティファニーセッティング」をデザイン。
ブルガリは1884年にローマにて設立。
ギリシャ、ローマ古典主義やイタリヤルネッサンスを受け継ぐ独自のスタイルは唯一無二で、長らく世界中の人々を魅了してきた。
ショーメの始まりは1780年。
ナポレオンによりフランス皇帝の初代公式ジュエラーに任命されたのは有名な話です。中でもティアラの製作に注力し、これまで3500個に及ぶティアラが王侯貴族のウエディングを筆頭に様々な結婚式用に創られた。
ハリー ウィンストンは1932年創業。
創業してまだ日は浅いが、高度な職人芸で知られており、日本でも憧れの存在として浸透している。
DAIGOが北川景子に送ったエンゲージリングもこちらのジュエリーでしたね。
グラフも設立は1960年とまだ日は浅いですごいジュエラーです。
大粒、極上、希少なダイヤモンドを供給するバックボーンを整え、最高のダイヤモンドをセッティングした極上のジュエリーを提供するのが「グラフ」のスタイルです。
このように華々しい歴史と実力、そしてブランド力を兼ね備えているジュエラーのことをハイジュエラーと呼びます。
普通に生活していたらなかなか接することのないジュエリーと言えるかもしれません。
百貨店とか銀座とかに店舗があるイメージですね。
特にこの記事で取り上げていきたいのは「ブランド力」という部分です!!
これが有るのと無いのとでは大違いですよね。
ブルガリでリングを買ったとか、ティファニーのネックレスを貰ったとか、ブランドの名前が入るだけで一気に「信頼と実績のあるブランドで高級なものを買ったんだな」という付加価値が付きます。
これがブランド力。
ただ、ブランドでもノーブランドでも似通ったデザインは山ほどあります。
「同じようなデザインでダイヤのグレードも一緒」
そういう条件が一緒のジュエリーがあるとして、ハイブランドとノーブランドの価格差は2倍3倍、ブランドによっては6~7倍なんてこともあります。
信用や今までの実績という点ではハイブランドは飛びぬけていますし、ブランドネームもありますから何倍値段を出してもハイブランドを手に入れたいという人もいるでしょう。
ただ、ほとんど同じものに何倍もの値段を出してまでハイブランドにこだわるかどうかという気持ちにもなりますよね。
お金に余裕がある方は迷わずハイブランドでしょうけど、だいたいの方は自由に使える大金なんてなかなか持ち合わせていないです。
そういうときのBlue Net Jewelryです。
オーダーメイドなので「このハイブランドと同じデザインのジュエリーをください!!」なんてこともやろうと思えばできます。(さすがにブランドのマークや刻印まで真似をするとマズイですが)笑
さらに、普通のオーダーメイドよりも、他のジュエリーショップよりも安くでできるとなるとCHECKしない手はないです!!
リングサイズお直しや新品磨き、リフォームなどのアフターケアもしっかりさせて頂きます。
お客様の目線に立った丁寧な対応をさせて頂きますので気になった方は是非!!
ちなみにこの画像は今日デザインしてみたリングです。
どのブランドにも1つはラインナップされてそうなデザインです。
このように他のジュエリーショップにありそうなジュエリーでも、他のどこにも無いような個性的なジュエリーでも何でもデザインできます。
しかも安くで!!
では今日はこの辺で。
またいつか、ハイジュエラーの歴史をもっと長く書いてみたいと思いますので楽しみにしておいてください。
ではまた明日。
大事な大事なお客様。
こんにちは。
昨日は快晴で雲一つないいい天気でした。
この時期の良いところは、快晴なのに涼しいというところですね。
天気が良かったので仕入れで立ち寄った京都駅近くの梅小路公園でお昼ご飯。
良い天気だったので写真載せておきます。
ピクニックに来ている幼稚園児たちも多くて賑やかでした。
前回のブログで言っていた、幼馴染の親友のエンゲージ&マリッジリングのデザインの最終打ち合わせが終わりました。
初めから、ある程度デザインのイメージが完成されているお客様でしたので、そのデザインに微調整を加えて最終決定に至りました。
元々はティファニーの「ティファニーセッティングのエンゲージ」のデザインに近いデザインをご希望でしたが、「立爪の部分が服に引っかかってしまう」というエンゲージリングの難点を取り除きたいというご希望がありました。
そのポイントを考慮して、ダイヤモンドの位置を少し低くして立爪を引っかかりにくくさせて頂きました。
そのデザインがこちらです。
こちらの画像はセンターの石(中石)の横に小さな石(脇石)を1ピースづつ入れていますが、最終的に脇石を両サイドに3ピースづつ入れるデザインで決定しました。
横から見たデザインはこのような感じです。
センターのダイヤモンドも0.505ctと最近のトレンドより少し大きめでカラーもクラリティーもカットも抜群のものをお客様と相談して選びました。
この2つの画像は3Dでジュエリーをデザインする3designというソフトで作っています。
このソフトを使うと手書きでデザインするより早く、かつお客様の目の前でご要望通りのジュエリーが完成していきますので値段も安く抑えることが出来るんです!!
ちなみにマリッジリングはこのようなシンプルなデザイン。
パソコンのソフト上でデザインしていきますので、「この部分をもう少し細く」とか「この爪をもっと丸みを帯びた感じで」など細かい要望を叶えることが可能なんです。
これはショーケースを並べて在庫を抱えているジュエリーショップでは行えない微調整ですよね。
安くで良いジュエリーを手に入れてお客様に喜んで頂けるのが一番嬉しいです。
特に今回のお客様は幼馴染のカップル。
出来上がって完成品をお渡しするのが楽しみすぎる。
完成は11月の後半になると思いますので、また完成したらこのブログでも発表させて頂きます。
ではまた明日。
南京町からの有馬温泉。
こんにちは。
お昼のこの時間ににブログを書くのは初めてですが今日も頑張ります。
仕事関係のブログばっかりだったので、箸休め的な感じで旅行のお話を。
初日は南京町でブラブラ。
午前のうちに家を出て南京町には12時着、ちょっと早めだったので前半は人も少なくゆっくり散策。
天気も良くて、メインの広場はこんな感じ。
陽も照っていて上着着ていると汗ばむほどでした。
やっぱり南京町と言ったらメインは食べ歩きですね。
雰囲気を楽しみながら屋台の中華をたくさん頂きました。
小籠包の次は豚角煮饅頭。
完璧にピントがずれてますね。笑
奥の財布をいじくってるお兄さんに焦点がいっちゃってます。笑
最後はもちろん老祥記の絶品豚まんもペロッと食べました。
あの豚まんは並んででも食べないと南京町に来た気にならないほど美味しいです。
非日常的な時間を体験して有馬温泉に出発(^^)/
わずか30分ほどで着いちゃって、南京町と有馬温泉って近いんだなと思いながら車を降りたら寒いっ!!
山側に30分行くだけで気温差がありすぎて、有馬にはもう冬来てました。
旅館に荷物を置いて時間があったので散策してみました。
味のあるお土産店で、味のあるおばさんからみんなへのお土産をゲット。
それにしても外国の方が多い(;^ω^)
立ち飲みのBarも白人のグループがいっぱいで映画のワンシーンみたいでした。
でもやっぱり旅館街の雰囲気は日常からかけ離れていてて良いですね。
すごい笑ってます!!
なんで笑っていたのか忘れましたが。笑
この後しっかり温泉に入って、美味しい料理食べて、贅沢な時間を過ごせました。
最近は仕事ばっかりだったので、非日常的な場所でリフレッシュできて良かったです。
普段とは違うことをするのは大事ですね。
何が言いたいかというと、日常生活でも非日常を感じることが大事ということです。
毎日、仕事や家事、子育てに忙しくしている方がほとんどだと思います。
一日一日を乗り越えるのがいっぱいいっぱいになることもあると思いますが、日常と非日常の時間の切り替えをスムーズに行えば少しでも日々を楽しく過ごせるのかなと思います。
オンとオフの切り替えですね。
ジュエリーを付けて着飾って街に出かけることはまさに非日常です。
身に着けたジュエリーを見るだけで心がワクワクして笑顔になると思いますよ!
そんな些細ですが素晴らしい喜びの時間を少しでも多くの人に届けたくてこうしてブログを書いています。
さあ、明日は夜に幼稚園からの大親友のカップルのエンゲージ&マリッジリングデザイン最終確認をしに滋賀の南草津まで行ってきます。
一番の親友の大事な場面に少し関われるのはとても嬉しいことだなと、喜びを噛みしめてます。
結婚式でも号泣することでしょう(T_T)/~笑
またリングが完成したらこのブログにも上げさせてもらおうかな~(#^.^#)
ではまた明日です。
ロープライスでハイクオリティが可能な理由 part2
こんばんは。
慣れてないですが、今のところ毎日更新できていますね。笑
今日も関西は良い天気でしたね。
でも曇ると風があって涼しくて、上着を着たり脱いだり忙しい一日でした(;^ω^)
さて、昨日の続きの「ロープライスでハイクオリティが可能な理由 part2」をお送りいたします。
昨日は「在庫を持たないから安くで提供できる」という話をしました。
今日はそのpart2です。
他の理由として「安くで石のストックをできているから」という点があります。
私はこの仕事を始める前に、チケットショップの店員もしていました。
今もそのチケットショップは私が経営していますが、元々は父の経営していたチケットショップです。
私はそのチケットショップで長年、「金プラチナの買い取り」を担当していました。
お客様の持ってきたジュエリーを1gあたり数千円とかで買い取って、業者に流す。という仕事です。
もちろんお客様の持ってくるジュエリーの中にはダイヤモンドやルビーやサファイヤ、エメラルド等の高価な宝石の付いたジュエリーを持ってくるお客様が大勢いて、多い時には1日3~4人ほど持ってきていただいていました。
そして、買いとったジュエリーから高価な石は外して全て保管してあります。
通常、ジュエリーショップがジュエリーを作るときは、宝石卸業者から宝石を仕入れます。
その宝石卸業者も、初めは別の業者や私のような金プラチナ買取業者から宝石を買っているわけです。
間にいくつもの業者を挟んで宝石を手に入れるわけです。
間に業者を挟めば挟むほどコストがかかることはみなさん周知の事実ですよね。
できるだけ業者を挟まずに素材を仕入れることがコストダウンに繋がります。
その点、私たちBlue Net Jewelryは、業者を介さずお客様から安くで買い取った宝石をジュエリー製作に使えます。
素材を安くで仕入れできるということは、コストをダウンするのに驚異的な効果を発揮します!!
今までも、他で見てきたジュエリーとデザインは一緒なのに安くで作れて満足という声を多々頂いております。
こんな恵まれた環境で今まで仕事をできていたから今のこの会社があります。
父に感謝です。
このように「低価格で宝石を手に入れられる」という点がロープライスでハイクオリティが可能な理由の二つ目になります。
当然といえば当然ですが、大事なことですよね。
今日も長くなりましたが最後までありがとうございました。
明日もまたよろしくお願いします。
ロープライスでハイクオリティが可能な理由
こんばんは。
気づけばもう秋がすぐそこまで迫ってきてますね。
Blue Net Jewelryの青柳です。
昨日もお話しましたが、私はオーダーメイドジュエリーをデザインして販売しております。
お客様のご要望や希望にお応えしながら何度かリデザインし、お客様の思い描いた通りのジュエリーをお渡し致します。
とはいえ、オーダーメイドジュエリーってお高くて敷居が高いイメージがありますよね?
そんな壁を全部ぶち壊して学生さんでも手が届くようなオーダーメイドジュエリーを製作販売していきます。
まず、オーダーメイドかどうかという前にジュエリーは値が張りますよね。
ウン万円~ウン百万円。ウン千万、ウン億という高額なものまであります。
それぞれその人に見合ったジュエリーというものあるとは思いますが、やはり気軽にホイッと購入するようなものではないですよね。
ただ高額な分、手に入れたとき、身に着けて出かけるときの高揚感は格別です。
普段と違う自分になれるという特別な気分を味わえる分、少々高いジュエリーも欲しくなりますね。
Blue Net Jewelryが安くでジュエリーを提供できる理由の一つに、「オーダーメイドだから」ということがあります。
「オーダーメイドなら普通のジュエリーショップよりも高くなるんじゃないの?」と思いますよね。
そうではないんです。
オーダーメイドと街にあるジュエリーショップの大きな違いの一つは「商品をストックしているかしていないか」だと思います。
つまり、「ショーケースに大量のジュエリーを並べているかどうか」です。
大きいショップなら5,000万、どんなに小さなショップでも1,000万程度の商品を常に在庫として持っています。
そのうちの7割ほどが売れずに長い間ショーケースに残っています。
売れてお金として回転しているのはわずか3割程度なのです。その3割で会社を回していかなければならない。
そうなると必然的に一つ一つの単価が上がっていきます。
だからジュエリーって高いんです。
逆にオーダーメイドの場合は、ショーケースも無ければ在庫も無い。
だから無理に値段を上げる必要がないんです。
パソコン一つで、お客様に3Dでジュエリーを提案できますし、360°どの角度からでもご覧いただけます。
だからロープライスでハイクオリティが可能なのです!!
これがBlue Net Jewelryの強みです。
長々と書いてしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日も良い一日を(#^.^#)
初めまして。自己紹介します!!
初めまして。
京都と滋賀でオーダーメイドジュエリーの製作販売を行っているBlue Net Jewelryの青柳といいます(*^-^*)
京都生まれで滋賀育ち。
今は京都の鴨川の近くでのどかに暮らしています(^_^)v
ちなみにSNSやブログをするのが初めてですので気楽に気長に読んでください。
では、会社の紹介もさせてもらいます。
Blue Net Jewelry という会社を経営しています。
とにかく格安で質の良いジュエリーをお客様にお届けさせて頂きます。
- プロポーズ、結婚を考えているが相場より安くで満足のいくリングを送りたい。
- 彼女に何か特別なプレゼントをあげたい。
- 古くなったジュエリーの石を使って最新デザインのジュエリーを作りたい。
- ジュエリーショップでは満足のいくデザインに出会えなかった。
- あのブランドのデザインに似たジュエリーを安くでデザインしてほしい。
このような思いをしたことのある方は是非Blue Net Jewelryにご連絡ください。
関西圏以外の方でも大歓迎!!
リング、ネックレス、ピアスにブレスレット。
Blue Net Jewelryが誠意を持って最高のジュエリーをお作り致します!!
ダイヤモンドの入ったジュエリーの安さには特に自信があります!!
安さの秘訣やこのオーダーメイドの仕組みはまた次回に。
最後まで読んでいただきありがとうございました。